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偶然の悲劇
A:JxL...2006.04.28 Fri
運命なんて信じない。
奇跡なんて起らない。
偶然は突然の悲劇だ。




最悪だ最悪だ最悪だ最悪だ。

ぐるぐるぐるぐる同じ言葉が脳を巡る。
意味が無い分かってるでもどうやって止めろってんだ畜生なんでオレがこんな目に。
思考は同じところばかりを巡って解決策を弾き出してくれる様子も無い。
実力行使はもう試した後。
結果は見事玉砕。
変えられない現実に意識が遠のきかけたがそんな場合でもない。
何とかしなければ。

そもそも何でこんな事になったのか。

偶然が重なった結果。
そうとしか言い様がない。
故意であって堪るものか。

偶然、部屋の空きが3・2・2しか無くて。
偶然、たまには籤で決めようという話になって。
偶然、何の悪戯かコイツと同じ部屋になって。
偶然、昼間の戦闘がいつもと比べて結構ハードで疲れていて。
偶然、転寝をしてしまって。
気付いたら、何故かジェイドに抱き込まれて眠っていた。

「…おかしいだろ」

一番最後がおかしい。
…のは、この際どうでも良い。
何だかんだで余裕ぶってても、コイツだって一応人間なんだから疲れてベッドを間違う事位はあるだろう。
そんな時にたまたまぬくい抱き枕(つまりこの場合はオレ)が傍にあったら、無意識に抱き込んでしまうのも分からないでもない。
だから、問題はそこじゃない。
おかしいのは。

「最悪だ…なんだってこんな…」

呻く様に呟く。
最悪だ最悪だ最悪だ最悪だ。
ぐるぐる同じ言葉が巡る。
本当に、最悪だ。
偶然が重なって、とんでもない目が出てしまったなんて。
最悪以外の何者でもない。

目が覚めて。
自分に回された腕に、寄り添う温もりに、見上げた至近距離の寝顔に。


よりにもよって、自覚してしまうなんて。



これ以上偶然は要らないと切に願う。
拘束する腕は思いの他しっかりとまわされていて、逃げ出そうと足掻いた結果は見事玉砕。
馬鹿みたいに騒ぐ鼓動は未だ治まる気配も無い。
頬だって、きっと赤い。

頼むから、目を覚まさないでくれ。



これ以上の偶然は悲劇だ。



・了・

久々に書こうとするとただでさえ駄目な文が更に駄目文に…orz(ゴン
意味不明でまとまりが無いのはいつもの事ですうふふあはは。
多分眼鏡は確信犯。(ん?
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